当院の歴史

松崎家の歴史

文政10年(1827年)

松崎家当主・松崎明が西尾藩、藩医として登用。

明治4年(1871年)

廃藩に際し上京した松崎明は愛知県刈谷市内にて医業を開業。

その後、松崎明は息子である松崎春造に医業を継承。

医業を継承した松崎春造は、息子である松崎学と共に愛知県幡豆郡上道目記(現西尾市)に転居し、松崎医院を開業。 

昭和19年(1944年)

松崎学の長男、松崎務が徳島県徳島市に松崎医院を開業。後に松崎病院として愛知県豊橋市に戻る。

昭和21年(1946年)

松崎学の三男、松崎正己が東京都三鷹市に松崎医院を開院。松崎淳の祖父にあたる。

昭和59年(1984年)

松崎正己の五男、和巳(松崎淳の父)が東京都三鷹市の松崎医院眼科に参画。眼科が診療科目に加わる。

平成6年(1994年)

父、和巳と翌年の祖父正己の死により、東京都三鷹市の松崎医院を閉院。

平成24年(2012年)

松崎和巳の長男・松崎淳が東京都墨田区錦糸町に錦糸町北口眼科を前院長より継承し、開院。

平成30年(2018年)

医療法人化し医療法人・松玄会として登記。

松崎明(雲母山人)の和歌

松崎家当主・松崎明は西尾藩の藩医でありながら文化人として茶道や和歌を嗜んだ。